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セッション概要 / Session Detail


R010

R(レギュラーセッション/Regular Session)

宇宙天気・宇宙気候~観測、シミュレーション、その融合
SpaceWeather/Climate

月日/会場 11月3日 09:10~10:55 A
11月3日 11:10~12:40 A
11月3日 14:00~15:45 A
11月3日 16:00~17:30 A
ポスター 11月2日 11:10~12:40 Poster
座 長 11月3日 AM1
  藤本 晶子

11月3日 AM2
  池田 昭大

11月3日 PM1
  菊池 崇

11月3日 PM2
  久保田 康文
コンビーナ 新堀 淳樹(京都大学生存圏研究所)
齊籐 慎司(名古屋大学大学院理学研究科)
阿部 修司(九州大学国際宇宙天気科学・教育センター)
陣 英克(情報通信研究機構)
概要  太陽から地球・惑星大気、また太陽圏全体に至る幅広い領域について、長期変動(宇宙気候)および短期変動(宇宙天気)に関する講演を募集する。宇宙天気分 野では、地球周辺の宇宙環境変動に伴う人工衛星やスペースデブリ、地磁気誘導電流、通信、衛星測位への影響など、宇宙天気による人間活動への影響という視 点での発表を推奨する。また、宇宙天気の概況把握や予報・予測に繋がる基礎的研究、観測手法、予報システム、モデル提案などの萌芽的研究・開発進捗等の発 表も歓迎する。特に今年度は、2015年3月に起きたSt. Patrick’s eventなどの磁気嵐について予測の評価や現象の解析に関する講演を広く募集する。宇宙気候分野では、過去数百年以上にわたる太陽、地磁気、宇宙線のよ うな多種多様な長期データを活用した太陽地球結合系変動に関する分野横断型研究発表も幅広く受け入れる。

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口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
11月3日(火)
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
1
 9:10- 9:25 宇宙天気事象時に低緯度電離圏へ侵入する電場の夕方異常 菊池 崇
橋本 久美子
海老原 祐輔
ほか
2
 9:25- 9:40 地磁気日変化に見られる電離圏、下部熱圏における長期変動特性 新堀 淳樹
小山 幸伸
能勢 正仁
ほか
3
 9:40- 9:55 GAIAを用いたプラズマバブル発生確率予測 品川 裕之
陣 英克
三好 勉信
ほか
4
 9:55-10:10 ひまわり8号衛星による高エネルギー電子の観測と変動予測 坂口 歌織
長妻 努
5
10:10-10:25 太陽風予測モデルSUSANOO-SWの予測精度改良の試み 山野内 雄哉
塩田 大幸
草野 完也
6
10:25-10:40 The medieval maximum recorded in historical documents 早川 尚志
玉澤 春史
7
10:40-10:55 マウンダー極小期の宇宙線22年周期変動 宮原 ひろ子
堀内 一穂
門叶 冬樹
ほか
*8
11:10-11:30 A humid climate in central Japan at the end of the Little Ice Age 坂下 渉
宮原 ひろ子
横山 祐典
ほか
*9
11:30-11:50 巨大黒点NOAA12192におけるX1.0フレアのトリガに関する研究 伴場 由美
草野 完也
井上 諭
ほか
10
11:50-12:05 NICT新太陽電波望遠鏡-3 久保 勇樹
岩井 一正
亘 慎一
ほか
11
12:05-12:20 電波による太陽活動の長期観測とその評価方法 岩井 一正
篠原 徳之
久保 勇樹
ほか
*12
12:20-12:40 NICTにおける電離圏監視システムおよび電離圏嵐の基準策定 西岡 未知
陣 英克
津川 卓也
ほか
*13
14:00-14:25 シミュレーションによる最新のサブストーム像 海老原 祐輔
田中 高史
*14
14:25-14:45 2015年3月17日磁気嵐を引き起こしたコロナ質量放出の惑星間空間伝搬 伊集 朝哉
塩田 大幸
徳丸 宗利
ほか
15
14:45-15:00 Pileup accident hypothesis of magnetic storm on 2015 March 17 片岡 龍峰
塩田 大幸
桂華 邦裕
16
15:00-15:15 大磁気嵐における放射線帯外帯電子の消失 ‐2015年3月17日の磁気嵐を中心に‐ 小原 隆博
17
15:15-15:30 Integrated study of St. Patrick's Day 2015 Event by using IUGONET analysis software 阿部 修司
田中 良昌
新堀 淳樹
ほか
18
15:30-15:45 St. Patrick's Day Event時に北海道で観測された低緯度オーロラに関連した電離圏対流 西谷 望
堀 智昭
片岡 龍峰
ほか
19
15:45-16:00 East-west asymmetric of scintillation occurrence in Indonesia using GPS and GLONASS observations Abadi Prayitno
大塚 雄一
斎藤 享
ほか
20
16:00-16:15 THEMIS衛星データを用いたEMICによる高エネルギーイオンピッチ角散乱の直接観測手法 北原 理弘
加藤 雄人
小路 真史
21
16:15-16:30 IMAGE FUV と SuperDARN による極域ジュール加熱率と沿磁力線電流の導出 尾崎 直紀
細川 敬祐
小川 泰信
ほか
22
16:30-16:45 ジオスペースにおけるテーラーメード型宇宙環境情報の検討 長妻 努
松本 晴久
坂口 歌織
ほか
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ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
11月2日(月)
番号 ショートタイトル 著者 予稿
1
台風の発生と積乱雲及び太陽活動に見られる相関 高橋 幸弘
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2
Similarity between the atmospheric electric field variation and Sq variation 池田 昭大
Cardinal Maria Gracita
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3
日本の雷活動に見られる27日周期変動について 宮原 ひろ子
樋口 千夏
寺澤 敏夫
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4
プラズマバブルの地上型衛星航法補強装置に対する影響について 斎藤 享
吉原 貴之
大塚 雄一
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5
Equatorial Pc 5 observed by the MAGDAS/CPMN network under high speed solar wind conditions 秋本 開成
藤本 晶子
吉川 顕正
ほか
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6
グローバルPC5地磁気脈動とHFドップラー観測によるCowling電気伝導度の推定 橋本 久美子
菊池 崇
冨澤 一郎
ほか
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7
あけぼの太陽電池劣化解析から分かったこと―プロトン放射線帯と太陽電池出力変動― 三宅 亙
三好 由純
松岡 彩子
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8
地球磁気圏電子異方性による宇宙天気のモニタリング 榎田 達弘
友池 昌俊
羽田 亨
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9
リアルタイム太陽風データを用いた太陽風領域の識別 亘 慎一
田 光江
久保 勇樹
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10
Investigation of solar energetic particle events by developing a new solar radio observation system 三澤 浩昭
小原 隆博
土屋 史紀
ほか
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11
Solar cycle variation of Equatorial Electrojet based on the EE-index 藤本 晶子
魚住 禎司
阿部 修司
ほか
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12
観測データから生成された2次データに関するDOI引用法の新提案 村山 泰啓
能勢 正仁
小山 幸伸
ほか
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13
データ可視化・解析ソフトウェアJudasFXの開発 小山 幸伸
佐藤 由佳
中野 慎也
ほか
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14
Polar cap potential saturation during the Bastille day storm using global MHD simulation 久保田 康文
長妻 努
田 光江
ほか
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15
Introduction of long-term whole atmosphere-ionosphere simulation database and its validation 陣 英克
三好 勉信
藤原 均
ほか
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16
データ同化を用いたAU指数変動の推定 山本 凌大
町田 忍
三好 由純
ほか
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